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新校舎の安全祈願祭(起工式)が執り行われました。

2023.11.17

2023年11月10日(金)9時30分から、新校舎の安全祈願祭(起工式)が執り行われました。

建築予定地である2号館、3号館跡地に設置された大型テントの中には祭壇が設えられ、本学教職員、設計事務所、施工業者の関係者等、約30名が用意された椅子に着席しました。

斎主は宗忠神社の宮司が務められ、起工式は、開式ノ辞の後、斎主参進、修祓(けがれを祓い清めること)、拝礼、献饌(神前にお供えをすること)、祝詞奏上と、粛々と進められました。

未明から降り続いていた雨も、四方祓ノ儀の折には止んでいました。

鍬入れノ儀では、狩初ノ儀を株式会社木村設計代表取締役の髙田聖次さん、穿初ノ儀を本学学長の井尻昭夫が、堀初ノ儀を蜂谷工業株式会社取締役社長の蜂谷泰祐さんが、それぞれ務めました。

その後、玉串奉奠、鎮物(土地の神をしずめるため地中に埋めるもの)授下、撤饌(供え物を下げること)、乾杯、斎主退下が行われ、閉式ノ辞となりました。

起工式の後には、学長の井尻昭夫から「1965年の開学から少しずつキャンパスの整備を行ってきた。記念すべき60周年には若者たちを新しい校舎でお迎えしたい。かつてない新しいコンセプトの建物で、新しい人材を育成していきたい」との挨拶がありました。

当日は多くの報道陣が詰めかけ、起工式の様子を撮影し、関係者へ新しい校舎の特徴やそれに込めた思いをインタビューしていました。起工式の様子はお昼のニュースや夕方のニュースで放送されました。また、翌日の山陽新聞紙面でも詳しく紹介されました。

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